2018年9月 ④


2018.9.27.

箸置き、です。キレイですね。
あまり意識して箸置きも見てなかったのですが。
形や、柄など様々にある中で。
箸置きのデザイン(形)は変えずに、立体的なデザイン(柄)にする。
こういう視点って、ありそうでなかったなー、と思います。素敵です。

 

ふふふ、日々、勉強ですね。

お気づきですか?

この、わたしの進歩を。。。

「改行の奴隷」
と呼ぶに値するわたしの改行だらけの書きものですが。
この度、改行の間隔を潰す術を覚えました!!

「革命だ」

そんな声も光回線を通して聞こえてくるかのようです。
大丈夫、ほんとうは全く聞こえていないコトも分かっているので安心してください(笑)

 

なんだろう、この技術(shift 押しながらenter 押すんですよ!!)を知った時の喜び。

 

「あぁ、そうか……

おれはこんなにも、改行のコトを愛していたのだな」

 

と、ひとりパソコンの前で唸ったモノでした。

 

 

さて、唸ってばかりもいられません。

現在目下融資の申請中のわたしたち。
申請書類を提出して、日本政策金融公庫の担当者に確認してもらい連絡をもらいました。

「提出いただいた書類を確認しまして、概ね問題はありませんでした。
ただですね、融資額が1000万を超えているので……
1000万までの融資だと審査手続きもスムーズに行くのですが、
設備投資の資金をもう少し削って1000万まで持っていくコトは可能でしょうか?」

思わず、ナカヤマ、唸ります(前言撤回)

ただ、このケースが起こるというのは衛生指導センターの担当者からも話をもらっていました。

では、どうするのか?

 

シンプルな話なのですが、「他からも融資を受ける」という選択肢があります。

 

その旨、銀行からの融資も考えていると告げると、公庫の担当者さんも

「それであれば、銀行が決まったら連絡を取り合って話をつけるので、このまま進めていきましょう」

と、快諾でした。

ポイントは以前に取引があるような銀行や、顔見知りの担当がいる銀行など接点(信用や実績)のある銀行があるのかどうか?というコトが確認されました。

たまたまですが、
以前内野エリアで物件開拓をして歩き回っていた際に、信用組合の本店長さんとお話をさせてもらう機会があったコト。

それと、この電話をした翌々日に物件近くの信用金庫の担当者さんを紹介してもらう話になっていたコト。

この二点が上手く機能したようで、銀行融資の可能性についても
公庫の視点からも問題はなさそうということでした。

漠然とですが銀行との付き合いは、非常に大事だとは思っていましたが
こんなに早い段階で感じるコトになるんですね。
ナニハトモアレ、よかったよかった。

要は「融資してください。」がファーストコンタクトだと、
銀行もそれなりにじっくり見極める必要があるということなのでしょうね。

公庫だけの審査で時間がかかると言われるのと同様に、
信用の見極めの時間が追加でかかるというコトは、
わたしたちも、待っている時間の資金も必要となるということなので、
双方にとっても多少リスクとなるのでしょうか?

ただ銀行からすれば、事前に一度でも会ったコトのある、どういう人間か分かっているだけでもその見極めのハードルが下げられている。という認識でしょうか?

うーん、良く分からないですね……

 

取り急ぎ、その翌々日に紹介してもらった信用金庫の担当者さんとお話をさせてもらい、
融資の方を検討していただけるコトになりました。

ひとまずは、希望融資額をそのまま守って進んでいくことになりそうです。

 

 


つづきます

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2016 蔵出し秋のイタリア旅行紀 9

5日目、今日はリボルノからマリーナディビッボーナに向かいます。

こちらはチェーチナの駅です。手書きのような駅名がかわいい。マリーナディビッボーナへはチェーチナからタクシーで。

宿泊したホテルのプール。後から知ったのですが、このあたりはリゾート地でした。バカンスの時は非常に賑わっていたことでしょう。今は9月の終わり、すでにプールの水も抜かれ、閑散としています。だだっぴろいホテルに宿泊客は私たちのみ!この中庭もひとりじめです。

どこに行ってもゆったりと過ごせます。そういえば、入口からホテルの玄関までの道のりが長ーくてみえない、そんなホテルもありました。

マリーナディビッボーナはボルゲリに近いのです。トスカーナ州ボルゲリはワインの有名どころで、スーパータスカンの聖地とか言われています。国際的に有名な高級イタリアワインを生み出しました。

ちなみに下の写真は、ホテルから借りた自転車(お客さんがいないから無料で貸してくれた)でエッチラホッチラ、坂道あり、下りありでたどり着いたボルゲリ駅です。(オーナーがどうしても行きたかった場所)

10年ぶりのサドルに乗ったお尻は自転車非対応になっていました!!!

2018年9月 ③


2018.9.20.

江ノ電、です。

自動車と一緒に、

街をガタンゴトン走っていく路面電車はなんというか、

愛くるしいです。

 

以前は、新潟にも路面電車が走っていたようです。

わたしが小さな頃はまだ走っていたんじゃないのかな……

昨日、晩ご飯ナニ食べたったんだっけな……

と、まぁまぁの記憶ですが、路面電車が走っていたのは確かです。

 

そんな路面電車が走っていた新潟の街のひとつ、関屋。

今、わたしたちが向き合っている街です。

現時点では、融資の審査を待っているトコロですので

ハイ、決定ですよ。

とは言い切れないのですが、状況としては

融資の審査が通り次第で、物件の本契約→改装工事の流れで話を進めています。

金額がなかなかな金額なので、長くなると1ヶ月半ぐらい審査がかかるみたいです。

 

融資を受ける、というのはやったことがナイので全然分からな~い。

と、遠くからジーッと眺めているぐらいのテンションで構えていましたけど。

よく考えたら、マンション、ローンで買ってるんだった。と。

思い出せ、あの頃を……

 

そう、

 

昨日、晩ご飯ナニ食べたったんだっけな……

 

 

まぁ、思い出したいときにはもう思い出せないモンです。

なので、こういう時に自分の為にもココに書き記すのは良いですね。

 

わたしたちが融資……お金を借りる申請を出したのは日本政策金融公庫というトコロです。

商工会でたまたまやっていた一日公庫という相談会のようなものがあり、

そこで日本政策金融公庫の担当者とお話をさせてもらい、そのままお願いしようかという流れになりました。

公庫の利率の低さというメリットの他に、

公庫で受けれる融資の中に、

無担保・無保証人のモノがあるので「借りやすい」という判断が決めてでもありました。

 

ざっくりとした流れですが、

物件が決まると、契約をする前に

その物件でお店をやる為に必要な設備や内外装などにかかる費用

(各分野の業者から見積りを取ります)を出して

ざっくり全体でいくら必要か、という計算を出します。

全体の中で自己資金以外で必要な金額を申請

申請する為に提出する書類の要となるのが

「創業(事業)計画書」です。

日本政策金融公庫、又は商工会でも、記入例と一緒にもらえます。

ホームページからも記入、ダウンロードできます。

記入例に習って

創業動機、経歴、自己資金、

希望融資額、返済計画(売上予測)などを記入します。

創業計画書、各種見積り、店舗図面、

衛生指導センターで作成する推薦書、

賃貸借契約書、融資申込書を用意して、提出します。

ですが、

推薦書の申請にはその他の書類が全て必要になります。

衛生指導センターに必要書類を持っていくと、

問題なければ、推薦書を付けてセンターから公庫に書類を送ってもらえます。

その後、提出書類で創業計画を確認した内容にそって面談が行われます。

融資金額によって、審査期間が変わるようですが

今回わたしたちは融資額が1000万を超えているので、

1ヶ月半は期間を見ておいた方が良いとのことでした。

 

 

まぁ、ざっくりですが。

今はこの流れでいうところの、

書類提出が済んで→計画内容の確認が概ね問題なければ→面談へ

の真ん中ぐらいです。

この書きものをはじめて、およそ5ヶ月が過ぎましたが

なんとか、融資の申請までやってきました。

自宅売却から考えるのか、はたまた営業職からの転職から考えるのか。

 

いずれにしても、なかなか長距離な助走を続けて、

「お店を始める」のスタートラインが、

まだまだ遠くではあるけど、

確認出来るぐらいに見えてきました。

 

 


つづきます

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2016 蔵出し秋のイタリア旅行紀 8

リヴォルノで私がしたいもうひとつのこと。

それはカッチュッコを食べることです。

こちらがリヴォルノ風カッチュッコ。魚介を赤ワインで煮る漁師料理です。cacciucco alla livornese というスペルですが、cの数以上の魚介を入れる決まりです。つまり、5種類以上、そうしないとカッチュッコとは呼べないのだ!

それだけの魚介のお出汁と赤ワインが溶け込んで、美味しくない筈がない。

写真では魅力が半分も伝わらないのが悔しいですが、シンプルでとても濃厚なスープたっぷりです。具より出汁の料理だと思います。私には少々濃ゆすぎるくらいでした。しかも下にパンが敷き詰められており、さらに迫力満点、出汁が染み込んだパンがまた格別なのです。2人でシェアしたいサイズ。

そして、もうひとつの感激したこと。

それは生のスカンピを食べられたこと。メニューになかったのですが、大の海老好きオーナーにかかれば「スカンピありますか?」「ありますよ。いくつにします?」みたいな感じで、軽々オーダー。日本ではスカンピは冷凍が多いので、生のものを扱えるチャンスも少ないんです。味噌までしっかりいただきました。

ごちそうさまでした。

それにしても港町はだいたいバッカラの匂いがします。バッカラは干しダラのことです。そして、夜はちょっと気をつけた方が良さそうですね。

私はどちらかと言えば山派かなぁ。みなさんは何派でしょうか?

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

2018年9月 ②


2018.9.13.

ここまでいくと、ほったらかして、とかじゃなくてもう大切にされているんじゃないでしょうかねぇ?

 

物件も新たな街で出会いがありましたので(※写真の建物ではありません)大切にお話を進めていきたいと思います……決まるかどうかはわたしたち次第なので、今はできる限りの活動を尽くしてやるだけです。

報告はまた、のちほど。

 

まずは、いくらでも。

※おちつきますね。

 

 

いやぁ、「出会う人全てに感謝!!」みたいなコトを言う人って、

なんというか、チョット軽い人に見えるんだよなぁ……

……ソレ、言うかぁ?………

……ブツブツ……

なんて少しナナメな気持ちもいっちょまえに持ち合わせているのですが、

もうですね、新潟に来てからの2ヶ月半ですけど、

その間……

「出会う人全てに感謝!!!!」

 

って言いたい、ホントに(笑)

新潟で出会う人、みんないい人。

きっとそう本気で思ってるんなら言った方がイイんでしょう。

大事なのは、こんなトコに書き綴ってナイで、出会った人ひとりひとりにしっかりと伝えるコト。ですね!!

 

少しづつ、返してまいりたいモノです。

 

とりとめもなく、綴ると、こんなモノしか書けませんねぇ。

 

 

 

ここで、

この、ジャストなタイミングで!!

花火を。

※興奮しますね。すみません、過激すぎましたね。

 

 

 

 

花火とは関係ありませんが、

先日、神輿を担いできました。

あんなにしっかり担いだのは、人生初です。マーヴェラス。

三日目に及ぶ筋肉痛は本当に久しぶりで、

辛さの中にチョット心地よさが混じっている余韻の日々を過ごせました。

 

 

 

 

 

 

物件も新たな街で出会いがありましたので(※写真の建物ではありません)大切にお話を進めていきたいと思います……決まるかどうかはわたしたち次第なので、今はできる限りの活動を尽くしてやるだけです。

報告はまた、のちほど。

 

生粋のマイペースが服を着て歩いているようなわたしたちなので、

ときどき立ち止まっているかのようにも思う日もありますが、

なんやかんやで、ゆっくりと、進んでいますね。

 

 

当初狙っていた街とも変わってきたので、

ホームページもちょっとづつ、更新してまいります。

 

今度は、カメラをしっかりと持ち歩いて

話の筋に合った写真を撮っていきたいですね(笑)

 


つづきます

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