2019.3.28.
パテ埋めも終わり、
いよいよクロスを張って、
ペイントに向かいます。
心なしか、日中の明るさが増しています~
と、いうのも……
入口脇に、ガラスが入りました~
ふふふ。
まだ前の居酒屋の看板は外してませんね(笑)
ガラスが入ると、大分印象が明るくなりました。
入口風の仮設扉のトコロを入れ替えるのが今から楽しみですねぇ。
店内奥の部分はペイントに加えて、内装に木を張る予定です。
ペイント用の石膏ボードではなく、
木を張り付ける下地はベニヤを付きていきます。
こちらはトイレ前室(手洗い)のペイント。
ちょっと変わったペイントになっていて、
ベースのこの色(分かりづらいですが淡~い紫、ピンクのような色です)
の上に紫色を乗せて、乾く前に布で叩きます。
言葉にしてみると、想像しにくいですが……
こんな感じです。
おぉ、イイ感じ。
今回nabaitaの内装仕上げの八割を占める、このポーターズペイントでは、
同じ色でも、素材感や塗り方にいくつも種類があります。
卵の殻のような仕上がりのモノ。
塗料に砂が混じっていて、ザラっとした仕上がりのモノ。
更に砂強めな、コンクリートのように仕上がるモノ。
などが今回使用している素材ですね。
わたしたちは素人なので、あまり高度なタイプは避けて、
塗り方は基本同じタイプ、刷毛の動きが残るモノにしました。
そして、素人には少し高度なのが、
このトイレ前室で使用したタイプ。
二色使って、奥行きや動きを出すモノになります。
講習を受けている五十嵐さん、素敵に仕上げてくれました。
おそらく、わたしたちがやると
ムラっ気の偏りが出ていたのだと想像出来ます(笑)
色の種類、塗り方、素材感と、
選べる幅が豊富で、個性を出すのにはもってこい。
そんなポーターズペイントです。
気が付けば、ポーターズペイントのショールームのような
お店になってきそうです。
仕上がりも独特なペイントなので、
実際に、見て、触って、体験してもらえたら
やった甲斐あったな、嬉しいな、
なんてことを思い、店内塗装仕上げに取り掛かっております。