2019.11.29.
新潟市でも雪(みぞれ?)が降りました。
今まさに。
木々や車、家の屋根にうっすら雪化粧がされていっております。
2019年も、あとひとつきとなりましたね、早いものです。
まさしく(笑)‼ふふふ。
先日、インタビューをしていただきました。
ありがたいことにオープン当初から雑誌や地元テレビ等から取材、撮影のお話はいくつかいただいておりましたが、
小心者が服を着て歩いているようなわたしですので、
取材の影響力を考えると、尻込みしてしまい(笑)
なかなかお受けするコトも出来ないままでしたが……
この度、初インタビュー、していただきました~。
オファーをしていただいたのは、
来月21日に吉田で行われる企画(詳細のしっかりしたものは近々お知らせします、ごめんなさい)の中のコンテンツの1つとして。
空き家再生をして、商いをしているオーナー同士のトークセッションというモノでした。
お話いただいた時に、テーマが素敵だったので、是非ともやらせてください!という感じだったのですが、
日程的に営業を休めなさそうだというコトもあり、
事前にインタビューを撮影していただき、当日わたしは動画での参加となりました。
撮影して下さった皆様、
貴重な御時間、御足労をいただき、ありがとうございました。
内容としては、
飲食店の紹介、というモノではなく。
空き家をセルフリノベーションした経緯と、
その空き家のある、街との関わり合いについてのお話です。
(こういった取材には、出来る限り協力させていただきたいと考えております。既に建材関係の取材、紹介は受けさせていただきました。)
「空き家問題」
「シャッター(商店)街」
地方が抱える課題のようなモノでしょうかね。
新潟に来るまでのわたしは、これらの課題を、
「逆にビジネスチャンスだなぁ」
ぐらいにしか考えられていませんでした。
実際に空き家物件を歩いてまわり、所有者の方からお話を聞いてみたりしていくと、
わたしのビジネスチャンスという考え方は、
所詮「他人事の視点」だったのかなぁと、痛感させられたりもしました。
空き家所有者と同じ目線に辿り着いて、
ようやく見えてくる「ビジネスチャンス」というモノがあるのですね。
空き家所有者と、
その街との関わり合いの重要性、計画性、覚悟の提示。
そういった考えの詰めが甘かったがために、当初開業希望だった街では叶わなかったのでしょう……
ただ、今の物件に辿り着くコトができたのも、その街で叶わなかったからこそ。
実際、今の関屋地区で開業出来たことはとても良かったです。
眠くなってきたので今日はこの辺で。