お世話になっている方からナツハゼをいただきました。木が伸びやかに広がっていると気持ちがいいです。
昨日は、少し心にさざ波がたつことがあったのですが、ナツハゼを見て心を落ち着かせたいです。
菩薩のような穏やかな心が欲しい、と思う今日この頃であります。
お世話になっている方からナツハゼをいただきました。木が伸びやかに広がっていると気持ちがいいです。
昨日は、少し心にさざ波がたつことがあったのですが、ナツハゼを見て心を落ち着かせたいです。
菩薩のような穏やかな心が欲しい、と思う今日この頃であります。
今回オレッキエッテを作ろうと思ったのは、ひとえに、南イタリアのショートパスタを食べる機会が多くなったからです。シェフがパッケリやジータタリアータなどのパスタをよく使っています。
ショートパスタは敬遠されがちですが、見た目にも楽しめるし、一度食べてみるとヤミツキになる美味しさなのです!
そして、今まで中部、北イタリアに興味があった私もじわじわと影響を受けているところです。
もしメニューにあったら是非ご注文ください。いつもと違うものを食べたり、チャレンジできるお店にナバイタはなりたい……と思ったりもするのです。
イタリアのかかとに位置するプーリア州。プーリアと言えば、な、パスタ、オレッキエッテ(小さな耳という意味です。)を作りました。
セモリナ粉と水で作った生地を細長く伸ばして粒状に切り、ナイフなどで手前に引きずりながら伸ばすと、帽子のような形になるとともに生地の表面がザラザラになってソースがよくからむのです。
オレッキエッテがいつどのように誕生したかは諸説あるようですが、有名なのはフランスがルーツはというものらしい。
私のオレッキエッテの思いでと言えば、プーリアのバーリという町から一泊でマテーラという世界遺産の町に行った時に食べた「カッチカチのオレッキエッテのオーブン焼き」。
笑えるくらい硬かった記憶があります。それでもレストランのカメリエーラはとっても親切だったし、足元に猫がウロウロして可愛らしく、真夏のうだるような暑さをも思い出させる一品なのです。