梅干し作った

野菜を売りに来てくれるおじ様から赤紫蘇を買い、藤五郎梅を調達し、梅干を作りました。緑色の梅は追熟させて黄色くさせるのだと聞けば、ざるに梅を並べて新聞紙でおおい、2晩ほどするとみるみるうちに柔らかく黄色く熟したのでした。

梅を丁寧に掃除して、塩と酒でマリネしておきます。赤紫蘇は塩でもんでアクをとってから梅酢につけて、鮮やかな赤紫を発色させます。さらに梅とともにしばらく漬けておきました。梅雨があけ、お向かいさんが梅を干しているのを見るやいなやわたしも梅を干し、日中に一度ひっくり返して夜には室内にいれてやる。これを3日続けるのだけど、最近は暑いから2日半にしたというお向かいさんの言葉にその通りだと思い直し、わたしも2日半干しました。

日々、どんどんとしわしわになっていく梅が愛おしかったです。

そんなこんなで美味しそうな梅干ができました。味見はこれからです。まろやかになってからね。

 

胡蝶蘭植え替え

先週、ついに胡蝶蘭の植え替えをしました。

発注して1週間、ようやく手にした素焼鉢4号。

まずは胡蝶蘭を鉢から優しく取り出す。そして寄せ植えになっている3株をひとつずつにわけてあげる。そして根をほぐし、腐った根を切ってミズゴケとともに素焼鉢に植え替える。

同じ時期に胡蝶蘭を2つ頂いたのですが、同じ環境で同じように水やりをしていたものの、ひとつはずっと花をきれいにつけ続け、もうひとつはいまひとつ元気がなかったのでした。そんな悩みも根をみると一目瞭然です。

前者は寄せ植えされた胡蝶蘭の根が鉢の中で自由に成長していたのに対し、後者は1株ずつプラスチックの鉢に入れられたままだったのです。よって、後者の方が水はけが悪く、根腐れしてしまっていました。

どちらの胡蝶蘭も大手術を終え、現在療養中です~。

謎多き、胡蝶蘭

最近のマイブーム、胡蝶蘭です。

昨日までの胡蝶蘭はこちら。

花が落ちてきたら、最後まで残しておかないで切ったほうがいいと園芸店のおじさまにご指導いただいたのです。残った花は切り花として飾るとして、勇気を持ってじょきりと切り落としました。

胡蝶蘭の花は支える支柱がないとだらんと垂れ下がってしまうそうです。なぜなら、もともと熱帯地帯のジャングルの木の幹などに根を絡ませてぶら下がっている植物だから。それを知ったときの衝撃といったら。土に埋まっているものだとばかり思っていましたから。贈答用が多いですので、花を咲かせる時期も本来とはずれているんだとか。

根もなかなか存在感があって初めて見たときはぎょっとしました。根だとは思わなかった。恐ろしかったです、正直。

どうしてお祝い事に胡蝶蘭を贈るようになったのだろう。

そんなことはさておき、来年も咲かせられるように植え替えをする予定です。今となっては、なるべく胡蝶蘭に優しくしてあげたい。

今は、素焼き鉢4号の入荷まち。はやく植え替えたくてうずうずとしています。

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