2015 蔵出し夏のイタリア紀行 7

バーリから電車で一時間半のところにあるマテーラ。日本で計画を立てている間も行ったことのある人たちからは、マテーラとアルベロベッロ、どちらかひとつならマテーラをおすすめされていたのです。

駅はいたって普通なのに歩いていくと別世界が広がっているのでした。

マテーラは古くから人が住んでいた土地ですが、長い歴史のなかで衰退し、一時は廃墟とも言われる程になったのです。こうして今、世界遺産にまでなったのはサッシという洞窟住居や生活様式が見直されたから。

まずはホテルを探しながら、歩いてみます。入り組んでいて、どこも同じような景色。「ここ、さっき通らなかったっけ?」という会話が繰り返されるわけです。

なんとか、広場まで戻って地図とにらめっこしていたところ、男性が近づいてきて、案内してくれることに。歩いて20分くらいはかかったかも。結局この男性は地元の人ではなくて、あちこちで聞いてくれて案内してくれたのでした。旅をするとたくさんの人に助けてもらって、ありがとうが増えます。

分かりにくいけれど、サッシに泊まってます!二階の穴蔵のようなベッドルームが最高!

リコッタチーズにはちみつかけ。日本で食べるリコッタとはまるで別物。クリーミィでフワフワしています。フレッシュものは絶対食べるべし。

マテーラは一泊した方がいいです。なぜなら夜が素敵だからです。そしてテンションの高いイタリア人が話しかけてくるからです。「日本人か?」から始まります。彼は日本に行ったことがある人だったかなぁ。はじめは楽しいのです。ただ長いだけなのです。話したいのです!旅の醍醐味ですね。

私はこういう話したいっていう欲求に従って生きられる人に憧れます。羨望の眼差しを向けずにはいられません。マテーラ!おすすめです。

 

 

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