2017 蔵出し晩秋のイタリア旅行紀 8

モンタルチーノからヴォルパイアに向かう車中、私はぼんやりとしていました。車に乗ってるだけってやることがなくて結構退屈だなぁ。暇だなぁぁ。

すると次の瞬間、ドゴッ!と、鈍い音がしたかと思ったら、サイドミラーがへし折れていました。路上駐車していたトラックの扉が急に開いて、我らがレンジローバー君のサイドミラーに直撃。一瞬で緊張が走ります。トラックの運転手は扉を一通りチェックして、どこかに行きかけています。車を停めてトラックに向かうオーナー。かくかくしかじかあって、シエナにあるハーツ(レンタカー会社)に行くことになりました。

サイドミラーを手で支えながら、いざハーツへ!今となっては笑えるけど、その時は必死ですよ。言葉も完全にはわからない、ミラーももちろんよく見えないし、はじめていく大都市中心街の交通量の多さにも困惑。。。これが旅の醍醐味なのか?

なんとか目的地に到着。すんなりと代車を貸してもらえて、一件落着です。ふぅと一息、呼吸を整えて車を走らせましょう。

「遠回りしたから早く戻らなきゃいけないけど、さっき見かけた看板のとこ行って見たいよねっ!」そう、こんな状態であっても私たちの目にはcennatoioという標識がしっかりと映っていたんですねぇ。cennatoioはビオロジコで優しいワインの造り手で、私達もとっても好きだから嬉しくてテンションも上がります。

これも事故があってこそ!ポジティブに旅を続けられそうです。