2019年3月 ②


2019.3.14.

 

3月も半ばですが、雪、まだ降ってますね(笑)

 

先月末に、なんとか出来てる風(?)の写真を提出出来る所まで漕ぎつけた我々nabaita。
頑張った甲斐あって、無事に助成金が決裁されました。

実際のトコロ、どんな感じか、と言うと……

 

キッチンの外側、店舗部分は
まだまだこれから。

やっと内装工事に入るトコロです。

 

天井、壁部分に、
断熱材を入れて、シートを張っていきます。

 

吹き抜け部分の床板(一部店舗天井)も剥がし始めていきます。

 

 

なんとか、シートが張れたので、これから石膏ボードを付けていきます。

 

天井にはスピーカーを付けるので、穴を開けておきます。

壁部分も、大分石膏ボードが張れてきました。
中からダダ漏れだった音が、
石膏ボードを張ると、ほとんど聞こえなくなりました。

そして心なしか、あったかい!!

 

石膏ボードを張ったトコロは、

パテ埋め→
サンダー(やすり)→
クロス張り→
シーラー→
ポーターズペイント

で、仕上がりです。

 

あまりの眠さからか、報告書のような感じになってしまいましたが、あともう少しのトコロまで来ていると思います~

 


つづきます

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2019年3月 ①


2019.3.7.

 

わらういきもの
/  松坂崇久  近藤雄生

 

笑顔は、言葉が伝わらなくてもとれるコミュニケーションなのかもしれない。
それは、人間にとってシンプルでとても大切なような気がする。

今月の一冊は、人間以外の笑顔の写真集「わらういきもの」

「わらういきもの」

人間以外となると、
ちょっとこわい、不気味なトコロもありますよね(笑)ふふふ。

写真集というよりも、図鑑の要素が強いこの一冊には、
笑顔の動物たちのナイスショットの下に生態の説明文がちょっと入っています。

たしかに、わらういきものの写真だけが続いていくのは不気味この上ないです。

説明してほしい。

不安を取り除いてほしい。

 

と、思い説明文を読んでみると

「この笑顔で獰猛」
「ピエロのような不気味さ」
「この笑顔を見たら絶対に近づかないこと」

的なコトが書いてありました。

 

 

全く不気味さが拭えない。

もう、不気味って書いてあるし。。。

 

 

チラっ

 

全部が全部、不気味という訳ではありません。
なかには愛くるしい笑顔の動物もたくさん出てきます。

ただ、近づいてはならない、

危険だ、

というだけなんです。

 

写真集で眺めるコトが、

絶妙な距離で楽しめのでしょうか(笑)

人間も、やたら笑顔で近づいて来る相手には
時には、注意が必要ですもんね。

 

ちょっと不気味で、
なんだか癒される、

わらういきものたち

面白かったです。

 


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2019年2月 ④


2019.2.28.

2月末日。

nabaitaにとっては、重要なポイントとなっておりました。

融資と並行して、助成金の申請もしていたのですが
ざっくり言うと平成30年度の助成金の決裁条件が、

「平成31年2月28日までに営業を開始していること」

なのです。

必要な提出書類として、

開業届
営業許可書
工事前→工事中→工事後 の写真

も含まれております。

 

 

 

2月14~16日らへん、残り二週間ではこんな感じです。
厨房の天井を作り、塗装をして、
キッチンパネルを壁面に張りました。

だいぶ、出来てきてる感はありますが……

俗に言う、
「全然、間に合っていない」
助成金締切前のそんな状況ですね(笑)

 

まずは営業許可をクリアしなくてはなりませんので、
無謀にも保健所の立ち会い審査を一週間後の21日に、予約しました。

営業許可に必要なチェック項目を何度も確認して、
まずは保健所の許可を取るコトだけに照準を絞ります。

今回わたしたちのケースにおける
主な項目は、

・手洗い場の設置
・お湯が出るか
・厨房と客席が区切られているか
・シンクは図面通りに設置されているか
・トイレと前室(洗面所)に扉がついているか
・食器棚に扉がついているか
・厨房、トイレ、前室が図面通りに完成しているか

でした。

念のための確認を三回ぐらいしました

「内装は出来てなくても大丈夫なのか?」
「電気設備は出来てなくても大丈夫なのか?」

というコト。

心の中では、
「むしろ、チェック項目以外は全く完成してなくても大丈夫?」
「入口とか階段とか無いけど……大丈夫?」

色々と確認したいコトがあったのですが、
敢えて聞くことはしませんでした。

 

「ダメです」
と、その時点で言われてしまっても間に合いませんからね
ふふふふふ……

 

床を仕上げて、なんとか厨房機器の搬入を済ませ、食器棚用に吊り棚を作ります。

2月18日に厨房機器が搬入、一気にお店感が増しましたね~
換気扇ダクトのフードは前のお店のモノを付けました。

ここから、残り三日でトイレ、前室を仕上げて
保健所の審査に挑みます。

※写真の食器棚の扉は検査当日の朝に付けました(笑)

かなり無謀…タイトなスケジュールでの夜中まで作業を付き合ってくれた五十嵐さん、本当にありがとうございますー!!

 

 

そして2月21日
検査当日。

わたしたちの怒涛の二週間の成果を
検査すること時間にしておよそ3分。

 

無事に営業許可がおりました。

 

正直、本当に審査が通るとは思っていませんでしたので

一同、ビビりました(笑)

 

 

そうなったら、あとは助成金の申請資料に向けてやれるだけやる。
ということに。

 

 

なんと言っても、

ざっくり言うと平成30年度の助成金の決裁条件が、

「平成31年2月28日までに営業を開始していること」

なのです。

 

 

ですが、ココは正直に担当の方に話をしてみます。

あえて正直に話す方向で、コチラは勝負に出ます。

「店舗工事は完成していない、けど、営業許可は取得したので、営業は始めました」

 

一体何を言ってるんだ?

という感じでしたが、
「平成31年2月28日までに営業を開始している」という、
わたしの営業プラン(この上ない屁理屈だったのですが)を聞いていただき、

「……工事がまだなので大抵の方は辞退されるケースだと思いますけど……うーん、とりあえず、それで決裁が出せるかやってみるので完成しているところの写真データを提出してください。」

というトコロまで漕ぎつけました。

この時点で猶予はあと2日。

出来るだけ、完成してる箇所の写真をより良い状態で撮れる為に尽くします。

合間に、税務署に開業届も申請しにいきます。

 

通常発行に1ヶ月かかる営業許可書も、
ワケを話したら、
6日で発行してくれました。

 

さらりと書きましたが、

一ヶ月→6日って……

 

色々思うトコロもありますが、

とにかく、ありがとう

 

ということですね、
なにからなにまで、保健所の方には
感謝しかありません。

 

 

そして、提出写真(完成したver.)がコチラ。

 

 

model:naoki ikarashi & shino nakayama

 

いいですねぇ。

完成してますねぇ。

雰囲気、ありますねぇ。

むしろ、雰囲気、ちょっと強すぎますねぇ(笑)

実際はこの最後の写真の床を抜いて吹き抜けにする予定なので
席なんて作れないんですが……

逆に、今席を作れるのがココしかありませんでしたね……
なんだか色々と楽しかったです(笑)

 

お店づくりの中でも結構大事な部分をさらりと書いてしまいましたが、
かなり濃厚な2月となりました。
最近は、なかなか詳しく書く余裕が取れていないので、
また機会を見て書けたらいいな、と思っています。

果たして、
助成金は、決裁されるのか?

一体いつお店が出来るのか?

 

もれなくドキドキが、
ついてきたまま、

3月になろうとしています。

 


つづきます

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2019年2月 ③


2019.2.21.

2階の作業をしていると、

階下から響き聴こえてくる、
異様な音。

恐る恐る覗き見ると

 

わたしたちは、2階に取り残されてしまったのでした。。

 

恐怖で震えるわたしたちの声も入っておりますが(笑)

 

無事に(?)、見事階段が撤去です。

ふふふふ。

 

長いハシゴをかけてもらいました。

2019年ハシゴライフ、スタートです。

ハシゴを降りて1階の部分の話ですね。

 

水道設備も入って、

配管やグリーストラップもつけてもらいました。

 

設備屋屈指のナイスガイ、Y宮さんの手により
厨房機器設置予定の箇所に配管がニョキニョキ生えてきます。

色が違うトコロは、洗浄機用。
熱湯が行き交う部分は、茶色の強い配管が通っているんですって
(おぉー、なるほどーー)

 

 

ここに、床を作るため、
ネダと呼ばれる基礎を組んでいきます。

店舗部分も同様に、
ネダを組んで断熱材、床板を入れていきます。

こんな感じ。
厨房部分のような配管は出ていないので、
フラットに床板をカットして張っていきます。

五十嵐さんは簡単そうにやっていましたが、
床板も、結構な重さなので大変ですね。

そして、厨房部分では配管の箇所に穴を開けなくてはいけません。

一枚の床板に穴が二箇所あったりすると、
ピッタリ、それぞれの穴にはまらないと板が入らない……

全てにおいてですが、

最初の少しのズレが後々大きな歪みになって、自分に襲いかかってきます。

日々襲われながらですが、なんとかやってます。

ふふふ。

 

 

 

 


つづきます

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2019年2月 ②


2019.2.14.

あっという間に2月も半分。
新潟に来てもう7ヶ月が経ちましたね。

この物件と出会ったのは、半年前でした。

全く想像もしていない半年後の、今日この頃。
ふふふ。

無事に2階吹き抜けの天板がつきました。
今日はそこからのアレコレです。

吹き抜けにする2階を終えないコトには、
1階店舗も進められないトコロがあるので、
とにかく、やるのみ。

天井が付いたら、壁です。
石膏ボードを打ち付けていきます。

写真では大分ついてきたトコロ。

 

相変わらず、梁表しに苦戦。
上部の三角のトコロのカットが苦戦。

ココで重要なのが、胴縁ですね。
わたしたちが付けた胴縁の位置に石膏ボードをビスで打ち付けるのです。

ボード越しには胴縁は見えませんので、
しっかりと胴縁が規定の位置に付いていないと、
ビスを打っても、ボードがつきません。

 

 

………ハイ、非常に困難を極めました……
出来れば他の何かを、極めたかったのですがね(笑)
規定の位置に、胴縁、なかなかいませんね~

胴縁、不在がちですが根気よく探して打ち込みます。

簡単な作業など、ありませんね。

キャットウォークと出入り口をつける為、
既存の壁を壊して隣の事務所予定の部屋(現在憩いの場)
と繋げました。

壁がなくなるのって、快感。。

取り付けた石膏ボードの境界部分や、
ビスを打っトコロを平らにする為、
パテ埋めという作業をします。

塗装をした時に、凸凹があると浮き出てくるようです。

壁の凸凹もそうなのですが、

……天井のツギハギ感も、気になるよねぇ……

「手作り感」と言うには、ちょっと荒く見えるなぁ
……天井落ちてきそうに見えるモンなぁ……
……ブツブツ……

 

と、いうことで余った天板の端材を集めて、
ツギハギを更に追加しました。
ツギハギを隠すなら、ツギハギの中に……でしょう!!

正直、良かったのかどうか半信半疑でしたが、
色を塗って仕上がりを見てから考えるコトにしました。

塗装前に梁や柱に塗料がつかないように養生をして
しっかりパテが乾いたら、
サンダー(ヤスリですね)でパテの凹凸を平らにします。

 

天井、塗装はこんな感じになりました!!

段々と「この塗装、意外と馴染んでくるな」
という感じになってきて、

追加したツギハギも、良い感じに見えてきました

ふふふふ。

天井の次は壁です。

塗装をする為に、クロスを張ります。

おぉーなんか、一気にいい感じ!!

ちなみに普通の塗装ではクロスまで張らないそうです。

塗装では、色を入れる前にシーラーと呼ばれる白い塗料を塗ります。
シーラーを塗るとクロスの上に色がキレイにのるとのことです。

白いクロスに、白いシーラーです。

 

 

「アレ、ココ塗ったっけ?」

心配で、もう一回……塗ったりしてみたり(笑)

いよいよ塗装です。

もう、脚立一個じゃ満足出来ないカラダになってきました(笑)

今回nabaitaの塗装のほとんどが

「ポーターズペイント」

という塗装になります。

 

ざっくり言うと、
基本塗装のようなローラーできっちり塗るのではなく、
刷毛で色々な方向に塗り進めて、刷毛の質感を活かす塗装のようです。

塗り方も、特殊なので講習を受けた人にしか塗料の販売はしていないとかナントカ……

今回は五十嵐さんが講習を受けているというので、
レクチャーをうけてわたしたちが塗っていきます。

光の当たり方で、動きや奥行が感じられる塗装……

「なんだかイイ感じ」

なヤツです(笑)

話を聞くと、
きちんとストーリーがあって細やかな塗装なのですが、
その辺の話は置いておいて、
この
「なんだかイイ感じ」
というのが、ポーターズペイントの最大の魅力でしょう。

 

二度塗りをして完成です。

イイ!!
すごくイイ!!

と、日に日に思えてきます。

Roussillon(ルシヨン)という名前の色です。
ヨーロッパの美しい小さな村の名前が付いたこの色は、

イタリアのダサ落ち着く
(※ちょっとダサいけど、落ち着く。の略。はじめて使いました)

ちょうどイイ感じもして、

The 日本の飲食店っぽくなくて、気に入っています。

 

いよいよ、次回から1階店舗について
まだまだやること、たくさんあるーー!!


つづきます

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