じわじわと新潟にも春が訪れ、汗ばむほどになりましたが、今週末は肌寒くなりそうですね。新潟に住んで10ヶ月になりました。
夏の炎天下の中、空店舗を探しながら一日中歩いたこと。そして、たくさんの方に出会えたこと。(皆さんとっても気持ちが良くて、人情味溢れる方ばかりです。)
半ばあきらめかけたところで偶然出会った今の物件。
冬、初めての大工仕事。建築士の五十嵐さん(棟梁でもあります。優しく辛抱強く見守ってくれて、背中で語るいい男なのです！)のお力添えでお店も完成に近づいています。
手伝いに来てくださった方々、いつも気にかけてくださった方々に心より御礼申し上げます。
毎日の好奇心や出会いを忘れずに、積み重ねて、じみじみと味が染みていくようなお店になりたいなあと。
末永いおつきあいをどうぞよろしくおねがいいたします。
毎週火曜日に投稿をしていたのですが、最近は何を書いたらいいのか思い付かず、そしてとうとう、中山にも追い越されてしまいました。
そして、一週間が過ぎていったのです。
やらなくてはっ！ と思うと、やりたくないやいっ！！ とへそ曲がり。
ところで、昨日は新しくできるようになったことがあります。
それは「鳥屋野の県立図書館までクルマで行けるようになった」です。
多くの人は ？ かと思いますが、私は車を運転するのが得意ではないのです。(少なからず怖い。)
だから、極力一人で運転したくない。しかし、一人になりたいというジレンマ。
ですから、大きな一歩踏み出しました。ずっと図書館行きたかったんです。心が軽くなった気分です。これまた、春ですね。
彼女はお花を愛しています。最近、室内に置いていた鉢植えを徐々に外に移動しています。冬の間、冬眠していたかのような彼女は、春になり(雪は未だにちらついていますが…) ムクムクと部屋から出て来ては土づくりにいそしんでいます。なんだかとっても楽しそう。お花を活けることも好きなので時折玄関に飾ってあります。
私はと言えば花の名前は覚えられない体質なのですが、私の好みに合ったものたちは少しずつわかるようになってきました。白、黄色、ピンクなどの春のはなを愛でるのは近頃の楽しみになってきています。
みんなはどんな花が好きなのかなぁ。聞かせてもらいたいです。
私が大人になってから10年ほど住んだところは「小机」という町で、都心へのアクセスもわりといいのに周りは田んぼや畑もありのどかなところでした。さらに徒歩10分ほどにスタジアムがあったので、散歩コースによく使っていました。
所変わって、新潟県の関屋。最近は物件にこもりっきりだったので、久しぶりに散歩をしました。やすらぎ堤を新潟方面へ。日が暮れかけた信濃川の水面にぷーかぷーか浮かぶ小舟。反対側に見えるビル。
外を歩いていると頭がすっきりしてきますね。すれ違うランナーを横目に「私も走りたかったんだ！」と走ったりもできますし。そしてふと小机を思い出しました。ホームシックというか。いつから懐かしいと思うようになったのか、小机よ。
そんなこんなで小一時間歩いて気分転換。それこそ春が来た証拠かもしれません。