2017 蔵出し晩秋のイタリア旅行紀 17

本日はイタリア旅行最終日。

つい数日前に、ヴィッラエセスタで会った知人。お休みが合ったので昼食をフィレンツェでご一緒することに。フィレンツェでTボーンステーキがおすすめのレストランを予約してくれました。Tボーンステーキは大人数で食べた方が美味しいです。間違いなく!

可愛いナイフでワシワシと肉を切り分ける、の図。

 

 

2019年2月 ①


2019.2.7.

築地魚河岸ブルース /  沼田 学

 

昨年終わりを告げた、築地市場。

魚市場なのに一切魚の写真が出てこない、
働くおっさん市場をおさめた

渋カッコイイオヤジの聖地、
「築地魚河岸ブルース」
が今月の一冊。

これは築地で働いていたオヤジたちのアルバムなのだろう。

 

だんだんと、オヤジになってきている自分に、

「オヤジってカッコイイだろ?坊主。」

と、語りかけてくる写真集ですね。

ファッション誌には登場してこない、

極上の、オヤジたち。

カッコいいオヤジは、
自分に似合った格好を分かっている。

眺めて思うのは、
自分はまだまだ小僧だなぁ(笑)
ということ。

チラっ

 

大体、こんな感じの写真が続きます(笑)

 

一体誰が買うんだろう……

そんなことをまたしても思ってしまったので、
先ほどインターネットでレビューをチェックしました。

 

「年寄りの絵を書くのが好きで、参考になった」

 

そうですか(笑)

 

色々、需要あるもんですね。

 

 

ただ自分は買って眺めてみた感想は、

「カッコイイモンを、買ったなぁ」

でした。

写真集なので、言葉はほとんど載ってないですが、
意外と思うトコロがあったりするもんです。

なにやらゴタゴタしていた印象もありましたけど

築地から豊洲へ、
場所は変わっても、
働く人は変わらないのです。

場所を作るのは、人。

豊洲もオヤジたちに任せておけば、
市場の粋は、心配いらないでしょう。

 

 


つづきます

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2017 蔵出し晩秋のイタリア旅行紀 16

またもやフィレンツェにやって来ました。毎回フィレンツェに行ってから帰るコースです。田舎をまわるとお土産があまり買えない、というのも理由のひとつ。もうひとつはやっぱりフィレンツェが好き、というところでしょうか。

これまでずっと肉料理主体だったこともあり、フィレンツェで魚介類を食べようとみんなでウキウキしていましたが、ご多分に漏れず(11月は休みをとるところが多いみたい。)目当てのお店にはフラれ、しかしながら「胃袋はお魚気分だからなにがなんでも魚」なオーナーの執念でなんとかお店をみつけました。

そして食べたのがこちら

魚介の包み焼き(白鳥バージョン!)

インスタに写真アップしてね!ってお店のマダム。インスタってどうやってやるの?とか携帯を見せてきたりしてノリのいいマダムでした。

 

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