2016 蔵出し秋のイタリア旅行記 12

7日目。フィレンツェ2日目。

今まで、ホテルは三ツ星以上に泊まろう。その方が安心、安全であろうという暗黙のルールのようなものがあったのですが、今回は立地や予約の関係で二つ星ホテルに泊まりました。窓を開ければドゥオモが見える好立地。フロントには目が合うととっても人懐っこい笑顔をくれる青年。この感覚って日本ではなかなかないのですが、こちらも自然と笑顔になって全てが上手くいく気がします。(イタリア人全員ってわけではないけれど。)言いたいことが通じなくって困ってしまったんですが、ホテルのパソコンの優秀な翻訳ソフトが解決してくれたり。はじめて翻訳ソフトのありがたみがわかった瞬間です。そして、さっきまで言いたいことさえ通じなかったのになぜか、日本のあいさつを教えている私と発音してみる彼。

掃除なんかは全部屋全開でしているし、ホテルの前で一服しているフロントの彼は、「カギはフロントから自分で持って行って!」とか言っちゃって、つっこみどころ満載なのですが、それはそれで笑えるホテルでした。

ピサの斜塔にも行きましたよ!本当に傾いていたのをこの目で確認。

ずっと食べてみたかったぶどういっぱいのスキアッチャータ。(イチジク入りも漏れなくいただきました!)憧れの食べ物を食べられる幸せよ。

思い返せば、ビオの市場に行ったり、ジェラートを食べたり、シチリア菓子のお店に行ったり。やっぱり、食べ物中心のスケジュールとなっておりました。

 

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